SanDisk 128MB SDXCカード購入
一部のメモリーカードは購入から7年目になるなるので、とは言ってもほとんど使っていなかったに等しいのですが、Pentax KP での書き込みのLEDがピコピコして時間がかかっているようなので、2枚の SanDisk の SDXC カード128GBを購入しました。カードへの書き込み速度が、ボトルネックなのか否かは不明なんですけどね。
読み込み最大 160MB/sec、書き込み 90MB/secの一番お安いものですが、以前に比べると随分速くなったものです。
RescuePRO DELUXEの導入
このカードには、データ復旧のソフト RescuePRO DELUXE を1年間だけ使えるサブスクリプションがつくのですが、早速使う羽目になりました。昨日撮影した画像をコピーしたつもりで消してしまい、その復旧の為にに使いました。1-Year subscriptionとありますので、それ以降は有料と事なんでしょう多分。使用目的から頻度はかなり低くなります。
以下は私の備忘録です。
シリアル番号=アクティベーション番号と誤って認識していましたが、このシリアル番号はアクティベーション番号を撮る為の番号というのが正しいようです。
メモリーカードは厚手の紙に入っていて、その内側に以下にような、FREE DOWNLOADの記述とシリアル番号が書かれています。
書いてある https://www.lc-tech.com/rescuepro/にまずはアクセスします。
https://www.lc-tech.com/rescuepro/に遷移するのでここでJapaneseを選びます。(もしくは適切な言語を選択してください。)
Japaneseを選択すると以下のURLに遷移します。
https://www.lc-tech.com/rescuepro-ja/
ここでOSがWindowsの場合、Windows Softwareをクリックしてソフトウエアをダウンロードします。(Macでも同様な動きになるのでしょう。)
ダウンロードしたインストレーション用ファイルをダブルクリックしてインストールを実行します。
インストール後シリアル番号とemailアドレスを使ってアクティベーションコードを入手し、ソフトは使えるようになります。(実行時の画面ダンプをとっておらず分かりにくいか思います。)メールが Your Instant Activation Code というタイトルで届きます。
メモリーカードを接続して、写真画像の復旧アイコンをクリックすると、データ復旧ができるようになるのですが、ここで注意することがあります。デフォルト設定(私の場合Cドライブ)にデータを復旧する動作となるので、もしドライブの容量が十分にない場合、ドライブを食いつぶし、『容量がありません。』的なメッセージが出出るとともに、データ復旧が不完全になってしまいます。従って外部のHDD等十分な空き容量のある場所をあらかじめ準備設定する事をお勧めします。
デフォルトだと回復しましたフォルダーが作成されます。(笑)
設定はメインメニュー ⇛ ヘルプ ⇛ オプションで変更できます。コントールキーとO(オーです。数字の零ではないです。)を同時に押下しても同じ画面が表示されるはずです。
上記は保存先(出力フォルダ)を E:\BCK\回復しました に変更した例です。保存先と書きましたが、実際にはその下に時間例えば2019-12-21 13.53(E:\BCK\回復しました\2019-12-21 13.53)が更に作られます。この設定以降は、デフォルトのドライブの容量を消費することはなくなりました。復旧対象が大きい場合、要注意なポイントです。