旅行先に持っていくレンズとなると、防塵防滴が優先的な選択肢として出てきます。
リコーイメージングのカタログ http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/catalog/pdf/lenses_accessories.pdf
では、防塵・防滴構造(AW=All Weather)と防滴構造(WR=Weather Resistant)は別になっていて、レンズの型番にAW やWRがあるかによって識別できます。スターレンズにはそれらはありませんが、基本AWのようです。
価格.comでは防滴のチェックボックスがあるので探すのに便利ですが、防塵・防滴構造と防滴構造のどちらかなのかは型番で判断する必要があります。
私が所持しているレンズ中AW/WRなのは二本だけです。
これにマクロ smc PENTAX-D FA マクロ 100mm F2.8 WRと広角の HD PENTAX-DA★ 11-18mmF2.8ED DC AWを加えれば防塵・防滴旅行セットができます。
Pentax Qのボディとレンズは防塵・防滴構造ではないので関係ない話ではありますが、防塵防滴になったらすごいだろうな。買う人は限られてくるでしょうけどね。
以下は私の個人的な意見で、数的根拠やソースがあるわけではありませんので悪しからず。
メーカー防塵・防滴構造を言っているけど、シールドしている部品は気温変化、空気、振動、気圧変動で劣化するので、定期的なメンテナンスは必須。レンズだけ見てもメカニカルなものだけだったのが、今では電子機器と化しています。耐久消費財の一つととらえていますが、いわゆるオールドレンズ並みの寿命はないでしょうし、長期のパーツ補給はないでしょう。寿命を維持する為にはメンテナンスは欠かせないでしょう。メンテナンスより買い替えるというのも一つの手かもしれません。