富士山周辺の星見スポットへ行ったことはないので、日中に下見してみました。
河口湖→西湖→精進湖→本栖湖→全国育樹祭記念広場と巡りました。
16mm(35㎜換算焦点距離24mm)
全国育樹祭記念広場で、昨年末に入手したPENTAX KP 弐号機のファーストライト。
ピンぼけのままシャッター押してもうた。
沈みかけているのオリオンの東側50mm でf2.2 ISO800 露出60秒でトライ。見事に流れています。M42や燃える木星雲が端に映っています。
星が見えるようになってから1時間程度で雲が多くなってきた事や、寒さで支障をきたしてきたので退散しました。寒さで指の感覚がなくなってきそうになったのは久しぶり。耐寒能力も落ちまくっていることを感じます。
芝地に置いたバックパックがうっすらと凍っていました。標高1200mである事をなめてましたわ。
全国育樹祭記念広場からインターまでの下りで、路面とタイヤの摩擦音?が 富士はにっぽんいちのやま と聞こえたのが本日の一番の驚きだったんですが、そういえば昔そんな事を聞いたことがありました。
全国育樹祭記念広場の私的評価
空の暗さ:★★★★
駐車スペースからのアクセスの良さ:★★★★(駐車場で撮影の場合、★★★★★)
トイレ:★★★★(ありましたが、冬季は閉鎖だったので今回は使用せず)
水場:(今回は利用せず)
その他:芝生広場に四阿あります。芝生はそれ自体は心地よいのですが、水分もあるので撮影はそれ以外がいいかも。芝地には多数のウサギ?の糞が多数あったので夜間は注意が必要。広場の周りは樹木が茂っているので、人工の光が遮断されているのは良い点です。
まん延防止等重点措置でしばらくは県境を越える事ができないので、次は梅雨明けでしょうかね。